会社という枠を超えた、ビジネスパーソン同士のエコシステムの構築により企業の成長、社会の成長につなげるビジネスサロン-kudan houseにてメンターとして代表理事の三浦が登壇いたしました。
ウェルビーイングをテーマに、大学卒業から就職、起業、アップサイクルに出会い、GOMITAIJI設立に至るまでのストーリーをお話させていただきました。
まだアップサイクルというワードもない時代に「卵の殻」に無限の可能性を感じ、様々な製品を開発製造。近年SDGsへの関心の高まりにより、廃棄物を資源として活用したい。と同じ考えを持つ企業からの相談が増えはじめ、様々な技術を有する企業や人とのネットワークを構築することに尽力し、アライアンスによって新しい価値を生み出すことを目的としたGOMITAIJI設立。知恵や技術を持ち寄り課題解決することにより、個人も、社会全体も良くなっていくという考えについて理解を深めていきました。
ワークショップでは、参加者の皆さんが所属している会社の課題をアップサイクルすると、どのような可能性が生まれるのか?をテーマに、15分間の持ち時間内で発表してもらいました。それぞれの会社が抱える課題を的確にまとめ、素晴らしい発表になりました。
「わかりやすいアップサイクルは、多くの人の心に響きやすい。」
本来捨てられてしまう身近なものを、生活に役立つ身近なものに生まれ変わらせ、新しい価値を提供するアップサイクルが、コミュニケーションの考え方の1つとしても参考になっていればと思います。